怒涛の2019…orz

 

 

去年の末に前の職場を辞めた

 

前の職場はとにかくラクだった…笑

従業員は全部で20人くらいしかいない小さな運送会社

そこから今の若干大きな会社に身を置く事になり

1月からの今現在慣れない勉強をし上司に怒られながら

日々成長するために働いている…。。

まぁその対価も前職と比べると全くと言っていいほど

違うからこんな僕でもギリ頑張れてるww

 

前の会社を辞めたのが2018年の12月29日

当初の予定では1月5日から今の会社にお世話になる

予定だったのだが…色々と手違いが有り

結局1月の15日からの入社となった

 

 

こんな底辺でも一応妻子持ちの身…

たった10日の空きでも翌月がキツイと言うことになり

1週間限定で知り合いの足場屋のバイトを

させてもらうことになった。

 

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その1週間がとてつもなくキツかった…

今日はその時の事を忘れる前に書こうかなと、。

 

 

その知り合いの足場屋ってのは

僕の仲のいい同級生の弟くんがそこで

親方をやっていて口を聞いてもらいお願いをした。

 

 

その同級生とはしょっちゅう遊ぶ仲なんだけど

弟くんとは数ヶ月前に1回会っただけ…

しかもお互い酒を飲んでたしお酒の力を借りつつ

人見知りの壁を壊して話しできてたレベル。。

 

そんなことでバイト初日、弟くんとは2回目の対面

車の中での2人「久しぶり!今日はよろしくね!」

と軽いジャブを打つのみ、お互い人見知りの為 

会話はそれで終了…現場までの2時間…無言。。

 

 

2個下に敬語を使うか…?

でも、働かせてもらう立場だしな… 

微妙なラインだな。。

 

とか、いろいろと考えてる間に現場に到着した

1週間かけてマンションの足場の解体をするとの

説明を受けて1週間共に働く班の先輩達に挨拶をした

 

 

班のメンバーは5人

 

明らかに俺より年上なベテランの男性(Aさん)

俺とタメくらいのチャラそうな男性(Bさん)

班で1番偉い親方の弟くん

派遣の日本語も微妙なフィリピン人2人

 

 

事前に親方でもある弟くんからみんなに

自分の兄貴の友達で格闘技やってるから体力には

自信があるみたいな僕の説明をしてくれていて

その勢いに乗っかり挨拶をして仕事前の一服タイム

 

 

微妙な空気…

体力には自信があるものの。足場屋なんて完全ど素人

しかも親方の弟くんの兄貴の友達という微妙な関係性…

 

完全に…親方の弟くん含めみんな

僕への接し方を探していたwwww

 

 

そんな友達と遊ぶ時友達が自分の知らない友達を

連れてきちゃったみたいな空気の中仕事が始まった

 

 

作業を開始するとそこはやはり皆職人!

顔つきが変わって怒号が飛び交う

これぞ男の仕事!!みたいな感じだった。

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後々聞いたんだけどフィリピンの2人はまだ始めて

数ヶ月だったらしくミスも多めでよく怒鳴られていた…

 

 

だが、まるっきり素人の今日が初日の僕なんて

どんだけ怒鳴られるんだろう??

と不安になりながら言われた仕事をしていた

 

 

すると1番ベテのAさんが近づいてきて…

「じゃあaokiさんは次これお願いします!」

とかなりの忖度をしてきた…

 

それを横目で見てるフィリピン人…

 

 

非常にやりずらい…笑

 

 

気づいたら他の人にはもちろんだけど

弟くんにも普通に敬語を使っていたww

 

昼休みなんかも班のノリみたいなのがあって

皆んなが順番にフィリピン人をいじってそして

フィリピン人がカタコトで突っ込むみたいな

完全にその場のノリがあって

その順番が僕に回ってきたんだけど…

 

 

 

イヤイヤ無理だってwww

 

 

 

そんな半年いてようやく出来るか出来ないかのノリに

仕事始めて初日だよ!?出来たらメンタル鬼かよww

 

 

 

そんな地獄のような日々もようやく

後半にさしかかってきて、体力的にも精神的にも

いっぱいいっぱいな時に他の班が応援としてやってきた…

 

その班は2人組で1人は超ベテラン感でてる親方

もう1人は明らかに15.16くらいの金髪のガキが来た

 

1週間お世話になってる事を伝え軽く挨拶をした

 

そして仕事が始まるや否や金髪のガキが

妙にタメ口で上から来やがるww

 

「aokiさんこれ運んどいて」

「aokiさんこれヨロシク」

「これやっといてね」

「これね」

 

そのガキは高校中退して足場屋に入り2年目だと言う…。

 

俺より仕事的には先輩…

あと数日耐えればいんだ…

我慢…。我慢…。我慢…。

 

と言い聞かせて26が16の言うことを聞き仕事をしてた

すると、それを見兼ねたのか弟くんがそのガキに

「この人俺の先輩だからな!!」

とボソっとそのガキに言っていた。

 

ッホ。

 

っと思ったらその後に弟くんがガキに

「まぁ仕事では歳とか関係ないから、頑張れよ」

と、そのガキに言っていた…。

 

 

 

いやどっちだよwwww

フォローしてくれたんじゃないんかーい

髭男爵なみに心で突っ込んだ。

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そんな感じで皆んなと打ち解ける事がないまま

1週間が終わった。

 

給料は手渡しで弟くんが出せるギリギリの

日当18000円×6日を貰い足場勤務は終了し

その帰りの足でピンサロへと向かったのだった。

 

 

この1週間で学んだことは。

ある程度の年齢になったら転職は絶対辞めた方がいい。

足場屋や土方関係の仕事の人はスゴイ。

 

と言うことだな。

 

 

足場屋の皆さんありがとうございました。