こないだ仕事中にラジオを聞いてて
MCの女性の学生時代にルーズソックスが流行ってた
みたいな一連の話をしてて、ふと思い出した話。
別に官能小説みたいなガッツリとエロい話じゃないから
チ◯コ出して待ってる奴はpornhub行ってくれ…
中学2年の頃、中学入学と同時に始まった
人生初の上下関係社会に慣れてきて1番怖かった存在の
2個上が卒業して学校の勢力的にも中堅になってきた頃
ウチの学年は男子達よりも女子達の豹変ぶりが
凄まじかった…数ヶ月前まではキチッとしてた制服も
第3ボタンまで開け出し…スカートもひざ下から上へ…
髪の色のチェンジ…ルーズソックスへの切り替え…
まぁ一部の女子だけだったが
凄まじい程の衣替えが行われた。。
僕の学年は全部で4クラスあって各クラスに1.2人の
女ヤンキーがいた、休み時間の度に集まったりと
そのヤンキー女集団の結束力は素晴らしかった
僕がいた2年1組のクラスにはその女ヤンキー集団の
中堅あたりのとてもスタイルがいい子が1人いた
別に1人だとそこまで目立った行動は無かったし
普通だったがなんせ見た目が派手なせいか
他の生徒とはそんなに馴染めてはなかったように見えた
ほとんどの先生は彼女達の様子を見て
口で注意はするものの、無理矢理着替えさしたり
親に電話するなりの罰はあたえてはなかったが
たった1人だけ国語の岡田とゆうおばーちゃん先生は
他の先生達とは違い彼女達にとても厳しかった
その日は昼休み終わりの午後から国語の授業があった
(キーンコーンカーンコーン)
5時間目の授業が始まるチャイムが鳴った、生徒達は
そのヤンキー女子1人を除いて全員席についていた
1人いなくても岡田先生は授業を始めた…
教科書を読み始めて10分程経ったくらいだろうか
教室のドアが空きヤンキー女子が1人で入ってきた…
岡田先生「少し遅いですよ…」
ヤン女「あ、スイマセーンww」
席に着くヤン女、静まる教室
岡田先生「○さん(ヤン女)ちょっと待って」
ヤン女(?)
岡田先生「スカート短くして可愛く見せたいのはわか
りました、でもその靴下は違反です」
(クラス全員の視線がヤン女の足下に)
確かにスカートは短く、靴下は少し時代遅れな
ルーズソックスを履いてクチャっとなっていたww
ヤン女「スイマセーンww明日変えてきますww」
とニヤニヤしながら返答してるヤン女
岡田先生「ダメです、今脱ぎなさい」
ヤン女「はぁ?wwこれしか今日無いんでww」
岡田先生「ダメです、今脱ぎなさい」
ヤン女「寒いから嫌でーすw」
岡田先生「ダメです、今脱ぎなさい」
ヤン女「え、ムリww」
(静まり返る教室…)
岡田先生「皆さんごめんなさいね。1人の生徒のせいで
これ以上の授業が進められなくなりました」
そして教室が沈黙する。
1分…
3分…
5分…
10分…
陰「せ…成績に響くんで…」
(ホンマたのんますわ顔)
すると…ヤン女が諦めたのか
ゆっくりとルーズソックスを脱ぎ出した
クラス全員の前で…男子共に見られながら…
ゆっくりと…その美脚をご褒美かの如く…
晒しながら…ゆっくりと…ゆっくりと…
その時のヤン女の表情は悔しさも、恥ずかしさも
そして、いやらしさも混じりあったなんとも言えない
表情をしていたと記憶している
もう男子共は皆そのヤン女に目を奪われていた
ヤン女が両足とも脱いだ時、岡田先生が無言で手を出す
没収の意味を示す手の出し方、それを見たヤン女は
無言のまま教卓の方へと歩き、その美脚を惜しみもなく
見せびらかしソックスを渡した。
岡田先生が言った「授業に戻ります」
その瞬間、何事もなかったかの様に授業は再開され
いつも通りの様に国語の時間は終わった
授業が終わった後も先程の事を口にする物はいなかった
あの、なんとも言えない時間はなんだったのだろうか
14年生きてきて初めて「性」とゆう物を見たような…
とても、えっちそうだった気もするし
そうじゃなかった気さえする
なんともモンモンとした気持ち。
でも、あの時僕はヤン女を見て心の中で叫んだ
「ナイスですね」
と。