2010年6月頃にみんなと会ってからは
毎週金曜日の夜に集まりバイクで走りって
心霊スポットに行きはしゃいでww
夜が明けて朝日が上がると同時にみんな解散する
そんな生活が毎週続いた。
当時は映画版クローズ ドロップ ルーキーズなどが流行って
ここお洒落な街、茨城は流行の最先端で絶賛ヤンキーブーム
みんな市販の着色剤で髪を染めて服装はセットジャージ
下はキティちゃんのサンダルかクロックスのヤンキー達が
外に歩けば何人もいた…笑
そんな中、服に興味なかった僕はカーチャンがシマムラで
買ってきたクソださい服を着てヤンキーと遊んでるってゆう
第三者が見たら「あれ?1人虐められてる?」くらいの
謎の絵だったが…影響されやすい僕は
どんどん服装がそっち寄りになっていった…
修理中だったバイクのシートも直してすぐに加工依頼して
チョビ三ってゆう少し不良っぽいシートにしてもらったりと
完全に変な方向へと歩き始めてしまった…
でも、お笑いもニコ動の投稿も好きで
不良友達と不良ごっこしながらも
別の友達とニコ動に投稿する動画撮ってたり
同級生と高校生漫才大会に出たりしてたw
芸人を目指してた話 part1 - 底辺だけど生きていくしかない
(↑その頃の詳しい話はここを)
(↑当時の写真…いやスレすぎだろww)
ハイスクールマンザイってゆう夏休み期間に行われる
吉本主催の高校生漫才大会が終わってからは
今後ガチで芸人になろうとしてたからw
その時のネタ作りに生きるように残りの高校生活は
死ぬほど遊ぼうと思い…ニコ動の投稿も辞めて遊び始める
気づくとロクに高校も行かないで…
ラーメン屋と八百屋のバイトも辞めて…
週1だったバイクで走ってからの心霊スポット巡りも
気づけば週6になってて…気づけば実家にも帰らず毎日24時間
友達の家に入り浸るような生活をして腐り始めていった…
夜はバイクで走り回って…
お金が無くなれば悪いことして稼いで…
みたいな…マジでクズ。
そんな感じでイキッてると喧嘩とかいろいろなトラブルに
巻き込まれる事も結構あって…印象的な出来事を何個か。
事件①文化祭フルボッコ事件
2010年10月、地元から少し離れた高校の友達から文化祭の
招待状を貰った僕達は他校の女子生徒と絡める!!
ってことで僕とカツ、涼太、マサの4人で行くことになった。
イキり全盛時期の僕達…自分らが世界の中心…
自分達がルール…なんでも思い通りになると思っていた
(注意…17歳の頃の感情です…今思えばは底辺です、はい)
招かれた高校でも我が物顔で肩で風邪切って歩いて…
ガン飛ばされたら飛ばし返したり…
女子生徒にダル絡みしてみたり…
と酷い有り様でした、すると僕達の1番のトラブルメーカー
のマサの姿が見えなくなって探すと階段の踊り場で
明らかに僕達よりも格上なヤンキーに喧嘩を売っていた…
薄々気づいていたんだけど、僕達格好や振る舞いはヤンキー
って感じだったんだけれども…みんな雰囲気ヤンキーで
どのグループにも1人くらいは必ずいる武闘派キャラは
僕達の中では誰1人として…いなかったww
そんな中で喧嘩が強い訳でもなくて
ただ危機管理能力が人一倍欠落している男がマサ…
この時期のトラブルや揉め事は大体彼が持ってきてた記憶…
そんなマサが気がつくと4人相手に喧嘩を売り…
気がつくと学校のすぐ横の河川敷に呼ばれ…
気がつくとマサは相手の1人と河川敷で殴り合ってた…
その様子を見る僕とカツと良太の顔→( ̄▽ ̄;)
早く帰りたいな。と思って喧嘩の様子を見守ってた…
相手チームは明らかにみんながみんな武闘派で…
喧嘩を見ながらイケ!殺せ!だの声援にも熱がこもってた
なかなか決着が付かないまま両者ともに
ガス欠になり自然と喧嘩は終わった
そして、ふと周りのざわつきに気付き当たりを見渡すと
さっきまで相手は4人だったのに…電話で呼んだのか
6人になり8人になり最終的には10人以上になっていた…
人数が増えてか威勢が良くなる相手チーム…いや軍団…
すると相手の1人が決着が付かなかった様子を見て一言
「めんどくせーからこの際みんなで喧嘩しようか?」
(あ!?死んだわww)
って思った。
相手「じゃあ、始めー」
名の知れた不良だったらしい、かたや僕もこの出来事から
数年後RIZINとまでは全然行けないけど同じアウトサイダーの
舞台で戦っていた男、デビュー戦もほぼ同じだった。
そんな僕は、相手側の「始めー」セリフと同時に叫んだよ
「カイサン!!!!」
てね…。
そんな僕の掛け声を合図に4人とも一斉に走り去った
やっぱり追い詰められた男達のガチダッシュは早いねww
みんな顔マジだったもんww
しかも相手軍団誰1人追いつけてなかったし
それで近くのお寺で住職さんにかくまって貰うってゆう
ザ・不良映画みたいな展開付きの出来事でした。
それから2、3年は文化祭に行った僕達4人は
その街に近づかなかったのでしたwwおわり。
次回も事件簿書きます。