8回目!!奄美大島ぼっち旅.2

 

 

奄美大島ぼっち旅2日目

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1日目の深酒も残る中

ギリッギリで2日目の朝9時過ぎに起きれた奇跡…

予定では8時に起きて行動しようと思ったのだけれど

まぁ、、まぁ上出来でしょう。笑

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2日目は奄美大島から船で南に20分のところにある

さらに離島の島 加計呂麻島 に行く予定を薄らとww

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加計呂麻島は3年前に奄美に来た時に初めて渡って

めちゃくちゃ自然も海も奄美以上に綺麗過ぎて

島の人たちも凄くのんっっびりとしていて

はたして茨城と同じ時空時間なのかと疑うほどの

天国のような場所だった思い出があった

 

そんな加計呂麻にいく予定なのだけれども

バスの時間も船の時間も全く調べてこなかったから

とりあえずゲストハウスをでて最寄りのバス停で待機

目指すは奄美本島の1番南にある

瀬戸内町の古仁屋とゆう港!!

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よく見かたもわからなかったのだけれど

どうやら直で瀬戸内町に行けるバスは無いらしい…

平田町経由で乗り換えて行くらしいので

とりあえず目指せ平田町

 

瀬戸内町は今回泊まっている名瀬に続いて

2番目に栄えてる町のようで平田町からも

何本もバス出てるだろうと思っていた…

 

そしていざ平田町

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1時間半に一本…3時間半に一本…1時間半に一本…3時間はn…

 

これぞ奄美やで!!

 

 

奇跡的に今の時間から1時間後には

瀬戸内行きのバスが来るみたいで

とりあえずぶらぶらと散策

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知らないジュースがいっぱいの自販機でお茶を買い

近くのファミマでこれまた見たこともない

スパム弁当とUFOパンを買い公園で軽めの朝ごはん

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この時3月中旬だったんだけど奄美には

スギ花粉が全然飛んでなかったのよ

地元の人が言うにはスギの木はあるらしいけど

内地と比べたらかなり少ないらしくて鼻腔が快適快適

 

今の時期茨城じゃマジで山の上は黄色い

モヤがかかってるし、車なんか秒で黄色くなる…

格闘技辞めたら奄美に住もうかなと

思いを馳せて弁当を1人食べ終わり

 

ようやく瀬戸内行きのバスに

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そしていざ瀬戸内に古仁屋港に到着!!

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あまり知られてないけど

奄美大島は鶏飯に島とうふと有名だけれど

意外にマグロの養殖が日本一!!

 

フェリーの待合室になっている

せとうち海の駅の中でも海鮮丼を食べれるお店が

あるみたいだけど港近くにテレビもよく来ている

らいし魚屋兼海鮮屋があるらしいので

船が来るまで少し時間があったのでお邪魔した

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島魚 あま海
〒894-1504 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋春日6-1
r.gnavi.co.jp

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昨晩のとりしんに続き2回めの出川サインに遭遇ww

そして高タンパク低カロリーな赤身だけが乗った

黒マグロ丼を頼み軽めの朝食2

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脂の乗った赤身に特製の甘味醤油をかけて震えたよ私は

こっちの方は昨日の鳥刺しとかもそうだったけど

甘味が強い醤油が一般的なのかね?どこも甘い。

 

 

お腹を満たしてようやく乗船

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見よこの海を!!

 

そして今回乗る船がこれだ!!

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あれ?思ってたフェリーと違う…

目の色無くした負債者が乗り込むのかな?

半年くらい帰ってこれない便かな??

 

日本一のマグロ…マグロ漁船…点とてんが…はぁ!!!

 

 

 

ってゆうわけではなく加計呂麻を繋ぐ

1日2往復程しかしてない大型フェリーに比べて

この海上タクシーと呼ばれてる船は1日8往復してて

片道400円で渡れる強面な海の男が運転する船なのだ!

 

ただし定員が12名でそれ以上は次の船へ〜てな感じ

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続々と乗る負債者…ではなく島の人達

おばあちゃんに話を聞けば船を使う殆どが島の人で

月に何回か本島にきて野菜や魚などの自給自足では

補えない肉や米、その他の生活用品を買いに来るそう

 

そんなおばあちゃんの荷物を男がもって

手を取って船にのる見たいのが暗黙のルールのようで

前のおじさんがやってるのを見て僕も後ろに並んでた

おばあちゃんの荷物を持ち手を取り合っていざ乗船

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そして無事に、こちらも3年ぶりの加計呂麻島!!

3年前と同じ加計呂麻島の瀬相港!!

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今回も前回と同じように港から歩いてすぐの場所にある

加計呂麻レンタカーってゆう原付が2台置いてある

レンタカー屋とゆうか板金屋みたいな所に向かい

原付を借りに来た、加計呂麻は基本観光地じゃないから

レンタルできる為に置いてある台数が基本少ないのだw

 

「すいませーん!!原付貸してくださ〜い!!」

 

ラジオが爆音で流れてる工場の中で机に足上げて

ハチマキを目まで下げて寝ているおじちゃんに叫ぶ

 

「うぁーごめんね。今2台ともでちまってるんだ!」

 

 

「わかりましたー!!!」

 

…。

 

 

ガッデム!!!!!!

久々に「チェッ!!」って擬音じゃなく言葉に出したよ

 

 

 

 

でも冷静に考えて 加計呂麻島 小さな島だけど

歩くにはチト厳しいし微妙に3月だけど暑い…

これは参ったなぁ…帰るのもなんかなぁ…

 

と思い、とりあえずフェリー待合室の小屋で考えよう

ってまた5分くらいかけて小屋まで戻ったわけさ…

すると前回来た時には絶対なかったであろう

レンタルチャリがあったのだ!!

 

借りたい人は電話かけてください

 

の掛け看板を見つけて電話して趣旨を伝えると

おじいちゃんの声で…

 

「今昼ごはん食べてるから食べ終わったら行きます」

 

…。

 

これぞ加計呂麻やで!!

 

 

待つこと15分…軽トラでおじいちゃんが来てくれた

この自転車去年から島でやりだしてねー

一台30万くらいするんですよー

なんて話しながら電動チャリの用意をしてくれて

 

今からの時間だったらココにいってこれを見て

この像は加計呂麻に2つしかないんだよー

なんて地図を出して説明してくれて

 

最後にはチャリの乗り方

右足から乗って座ってそれから左足を〜

 

 

って

んっっつっ舐めんな!!!

乗れるわ!!!!!

 

と思いながらww

詳しくいろいろと教えて頂きましたw

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で、今回は帰りの船の時間も考慮して

前回原付で回った方向の逆を行こうとペダルを踏んだ

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トータル3時間くらい走ったんだけど

どこを見てもバチクソ綺麗だった

こんな僕でもマイナスイオン感じたww

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↑加計呂麻に2つしかない像らしい

 

 

そしてなにより今回の旅で

1番の思い出になった場所があった。

 

綺麗な海、綺麗な山、綺麗な空気

奄美本島でも感じられない自然の素の部分を

感じながら電動チャリを漕いでいると

でっかいガジュマルの木が見えてきた

 

 

於斉のガジュマル

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寅さんのロケ地にもなったらしい観光名所

観光スポットだけれどほとんど観光客がいなくて

ゆっくりとした場所。

 

そのガジュマルの木の奥に軽ワゴンでやっている

小さなカフェがあってそこでコーヒーをいただいた

 

車の中でギコギコ豆を挽いてる音

ガジュマルが風に揺られる音

向かいの海の波音

 

車の周りには簡易的な椅子に

編み物をしてる島のおばあちゃん

 

こんな穏やかでゆっくりとした

天国のような場所があっていいのか…

 

そこで淹れてもらった珈琲を飲み思った…

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現実に戻れなくなるぅぅ!!!!

 

 

編み物をしているおばあちゃんと

珈琲屋のおばちゃんと加計呂麻の話をしてもらった

こっちに住むなら人手不足なサトウキビの仕事いいとか

郵便屋さんも今若い人いないようだとか

島の人はできる限り自給自足で食べ物作ってるよとか

 

話してたら編み物してるおばあちゃんは

格闘技が好きだったみたいでいろいろとお話しした

 

そんな感じで話していたら島の人達が集まってきて

高校生の子がウクレレで歌を披露してくれたり

おばあちゃんが三線弾いて歌ってくれたり

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やばい…まじで戻れなくなる。。

僕、、ここにいたい。。

 

 

と時計を見たらチャリ返却時間15分前…

危うく飲み込まれる前に我に帰り

 

「また来るねー!!」

 

ってその場を後にした。

 

 

幸せな時間も束の間わりかし時間も危うい中

チャリにエラー表記がでて返却場所までの5キロくらい

マジでくっそ重いチャリを人力で漕いで帰った。

 

なんで加計呂麻にまで来て

チャリトレするしか…

こんなオチいらん…

 

 

 

そして、また船の待合室まで戻ってきて

ふらふらと港を歩いてたら釣りしてる親子がいたから

声をかけたら、その家族は去年神奈川から加計呂麻に

移住してきて今はこっちで魚釣って居酒屋出して

生活してるって興味深い話をしてもらって

移住するにあたって大変だったことや

自給自足の大変さをいろいろ教えてくれた

 

聞けばその人はHIPHOPのダンスで日本一に

なったりしてる人でこっちでも週に一回ダンスを

教えてるんだとか

 

そう…

益荒男王者とHIPHOP日本一位

加計呂麻で奇跡の遭遇であるww

 

 

「今度島来る時いろいろ案内するよ!!」

なんて声かけてくださりインスタ交換して

とても気さくなイケおじだった。

 

 

やっぱり加計呂麻は自然もそうだけど

住んでる島人がみんなとても優しい

 

土地柄がそうさせているのか

娯楽がない分ストレスもない場所なのか

 

人間の本来の優しさに触れたような希ガス!!

 

 

 

そうして僕は3年ぶりの加計呂麻を後にしたのだった。

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古仁屋港に戻りバスに乗り

ゲストハウスがある名瀬に戻る

 

そして、2日目の夜

前夜に引き続き欲望の町名瀬のやんご通り

そして今宵は待ってましたキャバクラへと…

駆り出すアオキングであった…

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※本編ではモザイク処理はございません

(AVみたいに言うな)

 

つづく。

 

 

(加計呂麻で何学んできたんだよwww)

 

 

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